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月 ~優香~
第35章 電話 〜優香〜

「うーん。いい。
帰ったら、会社に直行するつもりだし、会社の子達と、そのまま打ち合わせすると思うから。。。」
「ふぅーん。そうなんだぁー」
お土産たくさん買ってくるとか言って、なんかつまんないのー。
1カ月も会えなかったんだから、最初に顔見たいとか、ないのかなぁー?
私は、一秒でも早く、健一の顔見たいけど。。。
「明日、実家に帰る準備あるから、もう切るね。」
私は、可愛げのないことを言ってしまった。
「えー。待ってよ。もうすぐホテルに着くから。。。」
「なによ!ホテルに着くまでの暇つぶしに電話くれてるのー?
もういいよ!明日早いから、もう寝る。
おやすみ。お仕事がんばってね。」
私は、有無を言わせず電話を切って、ソファーに携帯を投げ出した。
健一のバカーーーー。
乙女心をちっとも分かってない!
帰ったら、会社に直行するつもりだし、会社の子達と、そのまま打ち合わせすると思うから。。。」
「ふぅーん。そうなんだぁー」
お土産たくさん買ってくるとか言って、なんかつまんないのー。
1カ月も会えなかったんだから、最初に顔見たいとか、ないのかなぁー?
私は、一秒でも早く、健一の顔見たいけど。。。
「明日、実家に帰る準備あるから、もう切るね。」
私は、可愛げのないことを言ってしまった。
「えー。待ってよ。もうすぐホテルに着くから。。。」
「なによ!ホテルに着くまでの暇つぶしに電話くれてるのー?
もういいよ!明日早いから、もう寝る。
おやすみ。お仕事がんばってね。」
私は、有無を言わせず電話を切って、ソファーに携帯を投げ出した。
健一のバカーーーー。
乙女心をちっとも分かってない!

