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月 ~優香~
第35章 電話 〜優香〜

ちょっと気分をよくしながらも、そんなこと見せないように、電話に出た。
「もしもしー?」
「よかったぁー。御機嫌斜めで、出てくれないかと思った。」
「別に。。。シャワーして、明日の準備してただけだよ。」
「そうかぁー。優香、シャワーしたんだぁー?」
うん?
健一が、"姫"じゃなくて、"優香"って呼んでるーーー。
これは、ちょっと。。。やばいかも。。。
なんか、すっごい甘えた喋り方。。。
健一にしては、珍しい。
「健一、お酒飲んでるの?」
「うーん、ちょっとだけね。
だって、優香が全然電話に出てくれないんだもん。
寂しいから、ワインでも飲んで、寝ちゃおうかと思ってさ!」
「んーーー。じゃぁ、寝たら?」
さらに素っ気なく言ってみる。
「もしもしー?」
「よかったぁー。御機嫌斜めで、出てくれないかと思った。」
「別に。。。シャワーして、明日の準備してただけだよ。」
「そうかぁー。優香、シャワーしたんだぁー?」
うん?
健一が、"姫"じゃなくて、"優香"って呼んでるーーー。
これは、ちょっと。。。やばいかも。。。
なんか、すっごい甘えた喋り方。。。
健一にしては、珍しい。
「健一、お酒飲んでるの?」
「うーん、ちょっとだけね。
だって、優香が全然電話に出てくれないんだもん。
寂しいから、ワインでも飲んで、寝ちゃおうかと思ってさ!」
「んーーー。じゃぁ、寝たら?」
さらに素っ気なく言ってみる。

