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写性 …SHASEI…
第13章 向日葵
咎めが無くなっても逆流の勢いは止まらず、尖端をチュゥっと吸われた途端に、回路が復活した。

白濁が管を通る内からの刺激さえ気持ちよく、ふわふわと宙に浮く感覚だった。

長く続く射精の快感に意識が保てなくなり手放した。

恐ろしいほどの沙絵の仕打ちに体が震え出す。

何故足だけほどいて手はそのままなのか…

顎を引くと大量の白濁が腹から太ももまで飛び散り、自身がねっとりとその中に横たわっている。

太ももを伝う白濁がゆっくりと流れる感触も気持ち悪い。

何とかしたいのに手は繋がれたままだった。

沙絵………沙絵…


ご飯を応接間に運んでいるときに、お父様に呼ばれた。

料理をセットして、濡れたタオルを持って寝室に向かった。

「お父様、気づいたのね。今、きれいにしてあげるからね。」

お父様はイヤイヤと首を振る。

タオルで飛び散った白濁を拭っていく。

お父様は顔を赤くして首を振っていた。

「ドロドロたくさん出ちゃったね。凄く気持ちよさそうだったよ。」

はぁあ…

「気持ちよくなかった?」

「ああ、いや、気持ちよかったけど…」

「今、おちんちんもきれいにしてあげるよ。」

いや…
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