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第39章 桜

いずみさんが嗚咽がするほど喉の奥に入れ、喉を締め、舌を動かして唇を絞って愛撫する。

｢いずみ…堪えられないよ…イクッ…いくよっ…｣

お父様も宣言して空イキした。
だけどいずみさんは辞めることなく、更に懸命に奉仕を続けた。


｢くぅ…いずみ…苦しいよ…ああ…でも…気持ちいい…｣

お父様も辛そうに呟きながら腰を振り始めた。

喉が破れそうなほどの衝きに、獣のような唸り声をあげながら、口淫するいずみさんはもう思考能力もなさそうだ。


んぐ…んぐうう…んぐあああ…

お父様を口に含んだまま咆哮をあげ、喉まで受け入れながら達する。

全身を痙攣させ更なる絶頂に達したようだ。



｢ご主人様…気持ちいい…もっと…もっとぉ…｣

私は欲の虜となったいずみさんに微笑み、その下肢を撫でる。
そして、お父様に話しかけた。

｢お父様、この奴隷気に入ったわ。私の好きにしていいわね。｣

お父様より先にいずみさんが答えた。

｢沙絵様…ご主人様…好きにしてください…何でもしますから…ご褒美…ください…｣