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第49章 出産

んあん…んぅう…

ｸﾞﾁｭﾝ…ｸﾞﾁｭﾝ…

何を思ったか、ジョンが僕の尻を開き、後孔に指を突き立ててきた。

うぁあ…ジョンっ…

｢Sae、男のアナルにはね
、射精を促すツボがあるんだよ。
女性のＧスポットみたいなところがね。
今にボブがイクから、｣

何故か僕の声かけに対し、Saeに説明するジョン。

されるままに射精(だ)すなんて…

そうでなくてもSaeの中が気持ちいいのに、攻められたら堪えられそうにない。

んぅう…っくぅ…

ああんん…すごく、ボブがﾋﾞｸﾋﾞｸしてるぅ…


愛してるよ…二人とも、俺にイカされちゃいな。


あああ…ジョンっ…そこだめっ…あああ…Sae…イクよ…

はぁあっ…ボブっいいわっ…イクっ…


ジョンは意外にも喋る余裕すらないのか、唸り声をあげて突き上げる。

うぁあああ〜

三人の歓喜の声が交わり、僕は欲望を吐き出した。

ﾋﾞｸﾝ、ﾋﾞｸﾝと暴れるジョンが、同時に吐き出しているのまで伝わる。

Saeはｷﾞｭｳﾝと背中を反らせたあと、ぷるぷると痙攣しながら、ジョンにダイブした。

僕も倒れ込みそうで躊躇し、先に立ち上がろうとすると、
ジョンが手の甲を向けて、指を手前に曲げ、来い来いと合図する。