この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
スローバラードを君に
第6章 蜜月
「ホームベーカリー持ってきたから、パン焼いたの……もうすぐ出来るよ。
焼きたてパン食べたことある?
スッごく美味しいからね?ふふ」
美名は、俺の跳ねた髪を指で触れて笑った。
あれから一週間。
美名はこの部屋に寝泊まりしている。
一緒に暮らそうと言う俺の申し出を美名は断ったが、とりあえず自分のアパートは解約せずに、こっちで暫く生活をする事にしたのだ。
『光熱費や食費も節約出来るし、良い考え!』
と鼻息荒く言った美名だが、家賃が勿体ないから解約して此処に住めよ、と言う提案にはガンとして首を縦に振らないのだ。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


