パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 騎乗のRQ

鏡の前でポーズをとってみる
…
自分で言うのもおかしいけれど
なかなかカッコいい！
クロッチが広いので
脚を閉じるより
少し開いたほうが立ちやすく
すると自然に片手が腰にくる
あるいは
脚を前後に交差させて立つと
脚が長く見える
…
後ろ向きになり振り返って
ベストの背中のロゴを見る
…
うん
後ろ姿もカッコいい！
それに動くと
真っ赤なスカートのプリーツが揺れて
白地が見えてカワイイ
…
それにしても
みんな美人な上に
スタイルも良かったなぁ～
…
私もそこそこ引き締めたつもりだったけど
みんなと並ぶと太く見えた
スカートとベストの合間にある
脇腹を摘まむとまだまだ絞る余地アリだ
…
部屋の空きスペースに陣取る
ロデオマシンにヒラリと跨がる
ー
このロデオマシンは
お母さんが買ったのだけれど
半月もしないうちに
洗濯物置きになっていたので
リビングから私の部屋へ持って上がり
夏休み海へ行く予定に向けての
シェイプアップに使っていて
結構良い効果を上げているのだ
ー
いつもの倍頑張るぞ
っと意気込んでスイッチを入れる
ンwww
始めはゆっくりと動くけど
だんだん激しく速くなっていく

以前あった乗馬マシンは優雅な感じだったけど
この機械は初めて乗ったときに
腰の関節が抜けるかと思う程強かった…

今は慣れてきたのと筋肉が付いたのとで
一番大きく揺れて一番速く動いても
太股でしっかり挟んで
身体の軸を保つようにできるようになった
ただしワンセットもすると
股関節と腰周りに堪える！