この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋愛レッスン?
第4章 ッ
「なるほど」
「なるほど。じゃないですよ。こんなことされて女の子が喜ぶと思いますか?」
「う~ん」

考えるそぶりをして清水さんはニコニコした。

「こんな女慣れしているところを見せたら
私の他にいったい何人の女性がこの部屋に泊まって
その都度同じことをしてあげたのかと気になります!」

「うん」

そう言ってグイッと私に顔を近づけた。
「真子ちゃんは?気になる?」
「なっっ!・・・私の意見はどうでもいいじゃないですか」
プイッと顔をそむけたのに
顎に手を掛けて私の顔を自分のほうに向け、距離のない正面から見つめられる。

「真子ちゃんの気持ちが知りたいんだよ」
そうでした・・・ね。
私がアドバイスするという約束でした。

「気になります!」
思わず言った本音に清水さんは小さく笑って
「うん。覚えておく」
と、顔を傾けて私のほほにキスをした。

「それはね。飲みつぶれて帰れなくなった姉に頼まれて買ってくる」
「本当ですか・・・・」

「あ。違うか」
「・・・・」

「頼まれて、じゃない。命令されて、だ」
笑いながらそういうと

「シャワーしておいで。コーヒーを入れておくよ」
と、部屋を追い出された。
/42ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ