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面影
第7章 時計




グチュズチュ…



〝んぁっ…はぁっはぁ。
もっと、もっと突いてぇ〜〟


ズチュ…パンパン…!!



〝あんっ気持ちいい…!
正樹ぃ〜愛してるわ…!
もっともっと…ちょうだい!〟



(俺の下で卑猥な言葉を叫ぶように
紡ぎながらヨガるこの女は一体…)



〝んぁっ。呼んで!
正樹、私を莉花って呼んでぇ〜あぁっ〟


〝…莉……花?…〟


〝そうよ。もっと呼んで!
茉莉花はもう死んだの!
あの女になんか…もう渡さない!




…もう、



…逃がさない〟









『………うっ。』

心臓が忙しなく動いて、
息が上手く出来ない。
少し落ち着いてから隣に
目をやると、麗が寝ていた。



スースー…



麗の頬には、うっすらと
涙の跡が残っていた。



『…麗……!』


なんだかたまらなくなって、
麗を自分の腕の中に
ぎゅっと閉じ込める。



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