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第2章 成長

絶望に打ちひしがれたヘラクレス

まぁ、当然といえば当然です

我が子を殺したのは自らの意思ではなかったのですから…

しかもその所為で妻まで失ったのです。

けれど、このまま何事もなかったかのように生活するなんて出来ない！！

そして神託を仰ぐべくデルポイにある、神アポロンの神殿を訪れたヘラクレス

「僕は大変な罪を犯してしまった…どうすれば償えるだろうか…」

ヘラクレスは自分の犯した罪を懺悔した


一方聞き届けたアポロンはというと


「ん〜？罪を償いたいだって〜？オーライ！問題ナッシングさ〜♪僕に任せなさ〜い」

そういわれヘラクレスは

「頼む。僕は何をすればいいだろうか」

そう尋ねると

「とりあえずさ〜、アルゴス王のエウリュステウスに仕えるんだよ〜♪そんでさ〜10の勤めを果たせばいいんだ〜♪それでぜぇ〜んぶチャラチャラっのチャラさっ！」

ってな感じでヘラクレスに神託を仰ぐのである


(うわ、アポロンちゃら！え？作者が態とチャラく書いたんじゃないかって？！そうですよー！！←うざい)


はう、すみません話を進めたいと思います。