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人生苦の方が多いぜぃ!!byヘーラクレース
第4章 2.レルネのヒュドラ退治
頭を斬り飛ばされたヒュドラの傷口を、たいまつの火で次から次ぎへとイオラオスが焼いていったのである
「う~ん、どうにもこの真ん中の頭はどうしたもんかな」
ヘラクレスは切れない不死の頭に悩まされていた
「兄者、いい考えがあるぞ。死なないなら出てこないようにするってのはどうだろうか?土の中に埋めて重石を置けばいい」
ってなわけで…
不死の頭は土中に埋めて、その上に大きな石を置きました
「この毒はつかえるぞ」
ついでに、ヘラクレスはヒュドラの持つ猛毒に自分の矢を浸し、超強力な毒矢も作製したのである
(賢い!!これは後々役に立つのである)
「イオラオス助かった、ありがとう!」
「例には及ばん。兄者の危機とあらば火の中水の中どこにだって参上致す」
ってなかんじですかね?
そして無事エウリュステウスの任務を遂行したヘラクレスは意気揚々と親分の許へと帰還し事の次第を説明
一件落着~~かと思いきや
「へぇ~イオラオスに助けてもらったの?ふ~ん、それって君の仕事だったよね?君1人でこなさないとカウントできないよね~心苦しいけど、君が悪いんだよ?今回はノーカウントだからあと9つか~あぁ、本当残念だったね。まぁ、次は頑張ってね」
はう~~~~!!!
「う~ん、どうにもこの真ん中の頭はどうしたもんかな」
ヘラクレスは切れない不死の頭に悩まされていた
「兄者、いい考えがあるぞ。死なないなら出てこないようにするってのはどうだろうか?土の中に埋めて重石を置けばいい」
ってなわけで…
不死の頭は土中に埋めて、その上に大きな石を置きました
「この毒はつかえるぞ」
ついでに、ヘラクレスはヒュドラの持つ猛毒に自分の矢を浸し、超強力な毒矢も作製したのである
(賢い!!これは後々役に立つのである)
「イオラオス助かった、ありがとう!」
「例には及ばん。兄者の危機とあらば火の中水の中どこにだって参上致す」
ってなかんじですかね?
そして無事エウリュステウスの任務を遂行したヘラクレスは意気揚々と親分の許へと帰還し事の次第を説明
一件落着~~かと思いきや
「へぇ~イオラオスに助けてもらったの?ふ~ん、それって君の仕事だったよね?君1人でこなさないとカウントできないよね~心苦しいけど、君が悪いんだよ?今回はノーカウントだからあと9つか~あぁ、本当残念だったね。まぁ、次は頑張ってね」
はう~~~~!!!