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第13章 11．ヘスペリスの園の黄金の林檎の入手

しかし、このリンゴ木

何処にあるのか分かりません。

その理由は、エロジジイ ゼウスが浮気相手にリンゴを愛の証(？)として手渡してる事を知ったヘラ女神は、誰も知らない地へとリンゴの木を移したのです

(やっぱり、発端はあいつかぁ〜)

まぁ、ヘラ女神が怒るのも分かります。

自分達の結婚祝いとして頂いたものなんですから。


と、いった経緯でリンゴの木が何処にあるのかが分からないのです



まずは情報収集やな！


ってことで、何でも知っている物知りな 水神ネレウス(海の老人)のところにやってきた


そして寝込みを襲うのです
(卑怯な！)

しかしネレウスはあらゆるものに変身してヘラクレスから逃れようとしました


が…もちろん逃げられるはずもなく縛り上げられてしまいました


「ヘスペリスの園の行き方教えろー！！」

「わっ、わかったがな！教えるから離さんかいっ」

ってなわけで、ネレウスから場所を聞き出したヘラクレスは早速その場所へと向かうのでした


その道中、鷲に肝臓を突っつかれてる予知の神プロメテウスを発見！

人間に火を与えた為、誰かさんに張り付けにされてしまったんですよ

どっかでチラッと描きましたが覚えていますかね？


人間をつくってくださったお方っす