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僕である理由
第2章 可奈子様
「僕、どこか全く思いつかないんです」

メモ紙を
穴が開くほど見つめたが…

分からない

「ディズニーランドって年でもないでしょうしね」

クスクス笑うミサキさんに
カチンときた

ため息が大きく漏れる

僕は少し頬を膨らませ
苛ついたように

「今の時期京都なら、雅で幻想的なのに
はぁ~無理かな~」

ぼそっと呟いたら

目をクリクリさせながら
ミサキさんが食い付いてきた

「いいんじゃない!!私なら行きたいけど
都合を聞いてみたら?」
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