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従わない奴隷
第7章 30代、レイコ
「なぁレイコ
なんで呼び捨てにされるのが
いやなんだよ
旦那の声に似てたら
なんでイヤなんだ?」
そういいながら
少し
レイコの唇に残る
口紅を
ゆっくりと
指でふきとった
「・・・・」
「言わねーと
セックスするぞ?」
「あっ・・あの・・
旦那を思い出して・・
泣きそうに…なって
甘えたく…
なっちゃうから」
「かわいいとこあるじゃん
レイコ
セックスしねーけど
キスしていいか?」
指で口紅を
ふき取った
レイコの唇は
ほんのり
赤くて
ユウリの唇を
思いだした
キス
したい
少し赤い
無防備な
ティッシュで
こすられる
かわいい唇を
やさしく
キスしたい
俺は
ゆっくりと
その赤い唇に
顔を
近づけた
なんで呼び捨てにされるのが
いやなんだよ
旦那の声に似てたら
なんでイヤなんだ?」
そういいながら
少し
レイコの唇に残る
口紅を
ゆっくりと
指でふきとった
「・・・・」
「言わねーと
セックスするぞ?」
「あっ・・あの・・
旦那を思い出して・・
泣きそうに…なって
甘えたく…
なっちゃうから」
「かわいいとこあるじゃん
レイコ
セックスしねーけど
キスしていいか?」
指で口紅を
ふき取った
レイコの唇は
ほんのり
赤くて
ユウリの唇を
思いだした
キス
したい
少し赤い
無防備な
ティッシュで
こすられる
かわいい唇を
やさしく
キスしたい
俺は
ゆっくりと
その赤い唇に
顔を
近づけた