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従わない奴隷
第8章 ユウリと料理
「そ?

そっか?


あれだぜ?


いや、その

俺はいーんだぜ?

今のユウリで。


いや、今のユウリが
いいっつーか

でもそれもいいっつーか


でもまぁ…




ちっとくらい
おしゃれすんのも

いーけどな」




てかなんか俺

しどろもどろ~~~




「じゃ、じゃあ

ヨロシクお願いします!!」




「お、おう」





「あ、相談は
終わりです

ライキさん
仮眠して下さい

ありがとうございました」




「おう」



いつものように
クッションを
枕にして

俺は
ゴロンと
寝転がった



寝転がったけど


俺のためとか
うれしすぎて
全然眠れね~〜






「なぁユウリ」



「はい」



「料理教室は
何人でやってんだ?」



「多い時で・・・8人です」



「楽しいか?」



「はいっ」



「そうか、よかったじゃねーか

で、その女の子は
みんなやっぱ
化粧してんのか?」




「あ、はい・・えっと」




「ん?」




「みんなって言うか・・

男性はしていませんけど」




「は?」




「え?」




「はぁ~~~?!!!」
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