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従わない奴隷
第11章 俺とバイトとユウリ
少し走って
ファミレスの
駐車場に車を停め
サングラスをかけたまま
俺は
シートを倒して
車の天井を見つめた
なにが
いいんだよ
良くなんか
ないじゃねぇか
ユウリは
あいつと違う
裏切ったりしねぇ
だから
好きになった
いや
そんなこと
わかんねぇ
なんで
好きになったんだ?
それも
わかんねぇ
なんも
わかんねぇ
でも
ユウリが
可愛くて
ほんとは
抱きしめたくて
俺のものにしたくて
そんなヤツと
食事なんか
行かせたくなくて
毎日でも会いたくて
ユウリの知らないこと
なんでも
教えてやりたくて
どこにだって
連れて歩きたくて
キス
したくて
くっそ・・・
なんで
俺
奴隷なんか
やってんだよ
ファミレスの
駐車場に車を停め
サングラスをかけたまま
俺は
シートを倒して
車の天井を見つめた
なにが
いいんだよ
良くなんか
ないじゃねぇか
ユウリは
あいつと違う
裏切ったりしねぇ
だから
好きになった
いや
そんなこと
わかんねぇ
なんで
好きになったんだ?
それも
わかんねぇ
なんも
わかんねぇ
でも
ユウリが
可愛くて
ほんとは
抱きしめたくて
俺のものにしたくて
そんなヤツと
食事なんか
行かせたくなくて
毎日でも会いたくて
ユウリの知らないこと
なんでも
教えてやりたくて
どこにだって
連れて歩きたくて
キス
したくて
くっそ・・・
なんで
俺
奴隷なんか
やってんだよ