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従わない奴隷
第13章 俺の心とユウリの心
「ライキさん」
「ん?」
「今週の日曜日
私、お姉さんのお店に
行くことになりました」
「ん?
髪は、こないだ
切ったばかりじゃんか」
「はい・・
あの、お姉さんから
メールがあって
カットモデルを
頼まれたんです・・」
「あ~・・
新人さんのか?」
「はい」
「ユウリは
髪が長いからな
毛先、ちょっと
切らせてって言われたんだろ?」
「そうです!
なんで・・・」
「(笑)
俺も、何回もやらされてる」
「そうだったんですか
ちょっと
安心しました」
「座ってるだけでいいし
ヘンテコになったら
姉貴が直してくれるから
大丈夫だ
行ってこいよ」
「はいっ」
「日曜か?」
「はい」
「ん・・・・・」
「?」
「何時だ?」
「お店が終わるくらいに・・」
「だよな・・・」
「どうしたんですか?」
「帰りは
迎えに行ってやるよ
でも
行きは無理だな・・・
ちょっと
仕事だ」
「え?
あのお仕事は・・・」
「あ~
俺な
昼間・・・それじゃねぇ
仕事っつーか・・
まぁ・・色々やってんだ
基本
土日は休みなんだけど
その日は
ちょっとあんだよ」
「忙しいんですね・・
昼も夜も・・」
「仕方ねぇんだ
自業自得。
ま、そーゆーことだから
帰りは
車で連れて帰ってやるから
勝手に帰るなよ?」
「いつも
ありがとうございます」
「俺が勝手にやってんだ
気にすんな
な?」
「はい」
「ん?」
「今週の日曜日
私、お姉さんのお店に
行くことになりました」
「ん?
髪は、こないだ
切ったばかりじゃんか」
「はい・・
あの、お姉さんから
メールがあって
カットモデルを
頼まれたんです・・」
「あ~・・
新人さんのか?」
「はい」
「ユウリは
髪が長いからな
毛先、ちょっと
切らせてって言われたんだろ?」
「そうです!
なんで・・・」
「(笑)
俺も、何回もやらされてる」
「そうだったんですか
ちょっと
安心しました」
「座ってるだけでいいし
ヘンテコになったら
姉貴が直してくれるから
大丈夫だ
行ってこいよ」
「はいっ」
「日曜か?」
「はい」
「ん・・・・・」
「?」
「何時だ?」
「お店が終わるくらいに・・」
「だよな・・・」
「どうしたんですか?」
「帰りは
迎えに行ってやるよ
でも
行きは無理だな・・・
ちょっと
仕事だ」
「え?
あのお仕事は・・・」
「あ~
俺な
昼間・・・それじゃねぇ
仕事っつーか・・
まぁ・・色々やってんだ
基本
土日は休みなんだけど
その日は
ちょっとあんだよ」
「忙しいんですね・・
昼も夜も・・」
「仕方ねぇんだ
自業自得。
ま、そーゆーことだから
帰りは
車で連れて帰ってやるから
勝手に帰るなよ?」
「いつも
ありがとうございます」
「俺が勝手にやってんだ
気にすんな
な?」
「はい」