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従わない奴隷
第14章 ユウリの恋人役
もう寝てるに決まってる
ユウリに
メールを打った
ただ
ひとこと
「おやすみ」
と。
送信するのに
時間がかかった
何、緊張してんだよ
俺(苦笑)
一度
大きく息を吸って
その息を
吐きだしたと同時に
送信ボタンを押した
おやすみ
ユウリ
俺は
眠れそうにないよ
24時間営業している
ファミレスを見つけた
そこで
何時間か過ごして
酔いが覚めたら
車を取りに行こうと思って
扉の取っ手を
にぎった
あっ・・・
メール。
え?
ユウリ・・・
ドアを開けるのをやめて
急いで
メールをチェックした
それは
ユウリからの
「おやすみなさい」
という一行だけのメール
ユウリらしい。
そんな
一行のメールが
なんだか
うれしくて
わかんねぇけど
泣きそうになった
お前に
出会う前の俺は
辛くて寂しい時
どんな女でもいい
抱きしめてくれる女に
抱きしめてもらってた
でも
もう
できないんだよ
レイコにさえ
甘えられなかったんだ
外の空気は
寒いのに
お前に
抱きしめてもらってる
わけじゃねぇのに
あったかくて
泣きそうだよ
俺。
なんで
起きてんだよ
お前。
やべぇ・・・
好きだよ
ユウリ・・・
ユウリに
メールを打った
ただ
ひとこと
「おやすみ」
と。
送信するのに
時間がかかった
何、緊張してんだよ
俺(苦笑)
一度
大きく息を吸って
その息を
吐きだしたと同時に
送信ボタンを押した
おやすみ
ユウリ
俺は
眠れそうにないよ
24時間営業している
ファミレスを見つけた
そこで
何時間か過ごして
酔いが覚めたら
車を取りに行こうと思って
扉の取っ手を
にぎった
あっ・・・
メール。
え?
ユウリ・・・
ドアを開けるのをやめて
急いで
メールをチェックした
それは
ユウリからの
「おやすみなさい」
という一行だけのメール
ユウリらしい。
そんな
一行のメールが
なんだか
うれしくて
わかんねぇけど
泣きそうになった
お前に
出会う前の俺は
辛くて寂しい時
どんな女でもいい
抱きしめてくれる女に
抱きしめてもらってた
でも
もう
できないんだよ
レイコにさえ
甘えられなかったんだ
外の空気は
寒いのに
お前に
抱きしめてもらってる
わけじゃねぇのに
あったかくて
泣きそうだよ
俺。
なんで
起きてんだよ
お前。
やべぇ・・・
好きだよ
ユウリ・・・