この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
従わない奴隷
第15章 俺と仕事
あたりは
段々と暗くなりはじめ

移動してる途中も

街のあちこちに
イルミネーションが
輝きはじめた




途中

2人で
熱いコーヒーを買って


寄り添って
歩いた



ユウリは
なんだか
無口になっていたけど

あんま
気にせず

俺はどんどん
歩いた




「もうすぐ
着くからな」



「はい」




そこは
バーの客に
聞いておいた
場所



大きなツリーと
周囲の木々に
イルミネーションが
飾られて
すっげぇ人気のスポット


でも
そのスポットを


少し離れた場所から
見るという



穴場だ。



人気のスポットは
人が多くて

近くに行けば
ゆっくりなんて
見られないから


少し離れた場所から
ベンチに座って
見られるって
最高の場所らしい



誰もいないし。




「あ、あれあれ
あのベンチだ」




「あそこ・・・ですか?」




不思議そうな
ユウリを
手を引いて
ベンチに誘った



そして

ユウリは
ベンチに座った途端




「わぁ・・・」




と言ったまま




黙りこくった










/607ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ