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従わない奴隷
第16章 ライキさん、ごめんなさい
「で?

それからどーしたのよ」



ホテルのラウンジで
レイコは
細い足を組んだ



「一人で帰るって言うから

無理矢理
車に乗せて
送ってった」



「理由、聞いたんでしょ?」



「あぁ…

聞いたけど
泣いてて
言わねーんだよ


あやまるばっかで…」


さすがに
俺は
落ち込んでた


ユウリを
たまらなく
愛してることに気付いて

やっと
全てを話す決意をした
ばかりだったのに



「で、バイバイする時
おバカさんは
なんて言ったの?

愛しのユウリちゃんに」



おバカと言われても
腹もたたなかった


ユウリと別れて


俺は
すぐに
レイコに電話をしていた

ホテルには
来るなと言われたけど
BARは休みだった


仕方ないわねって
レイコは
ラウンジで
話を聞いてくれるって
言ったんだ



「また…来てもいいかって…」



「あら
お利口さん

で?

答えは?」







「……たまになら…って」







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