この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
従わない奴隷
第17章 ユウリ、ごめんな
ドライヤーの
スイッチを入れ
ユウリの髪に
ドライヤーの
風をあてながら
そっとユウリの
濡れた髪にふれた
「こんなに・・冷たい・」
「・・・・」
「仕事は?」
「・・休み・・ました・・」
「俺と一緒だな」
「ごめんなさい・・」
「なんで
ユウリが謝るんだ?」
「だって・・・
ライキさんが
ココに来てるから
大事なお仕事・・」
「お前は
悪くねぇし
お前のせいじゃねぇよ
休んだのは
俺の勝手だろ?」
「・・・・」
「仕事は
大事だけどさ
単純に・・・
ユウリの方が
大事だったから
休んだんだ」
スイッチを入れ
ユウリの髪に
ドライヤーの
風をあてながら
そっとユウリの
濡れた髪にふれた
「こんなに・・冷たい・」
「・・・・」
「仕事は?」
「・・休み・・ました・・」
「俺と一緒だな」
「ごめんなさい・・」
「なんで
ユウリが謝るんだ?」
「だって・・・
ライキさんが
ココに来てるから
大事なお仕事・・」
「お前は
悪くねぇし
お前のせいじゃねぇよ
休んだのは
俺の勝手だろ?」
「・・・・」
「仕事は
大事だけどさ
単純に・・・
ユウリの方が
大事だったから
休んだんだ」