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従わない奴隷
第18章 ユウリと唇
俺も
いつしか
目を閉じていた


どーやったのか
わかんねーけど



俺の舌は




ユウリの舌先に


辿り着いていた





ほんの
少しだけ


触れてるのは
ほんとうに
わすがな
舌先だけなのに



俺は



胸が

きゅーって


なっていた





ユウリの
動かない
舌先を


何度か
舐めながら


ユウリの
頬をなでると





ユウリは
また

俺のシャツを
強く握った





もっとしたい気持ちを
抑えながら

ユウリの舌に
わかれを告げ

一度
ちゅっと
音の出るキスをして

ユウリの
右側に
肩肘を付いて
見下ろすと



ユウリは


大きく息を吸って

両手で



顔をかくした






「クスッ



息、とめてたのか?」




顔を隠したまま

ユウリはうなずく




「息、しなきゃ
死んじゃうぞ?」




「い、いつ…したらいいの?」



(笑)
俺も最初
そー思ってたなぁ



「もっと口開けなきゃ
できねーなぁ〜

もっと大きく口あけてな

俺の舌
べろっべろ
舐めてるときに
息、すんだよ」




って言うと

目だけを
隠した手から出して


えっ…


て顔で
俺を見た



(笑)



「うそじゃないぜ?」



「……」




「あははは(笑)

まぁ、もーちょいな

もーちょい
キスに慣れたら
できるよーになるさ(笑)


ユウリ

手、どけろよ






みたい」







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