この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
従わない奴隷
第18章 ユウリと唇
玄関まで

ユウリは
いつものように


俺の後を
ついてくる




俺が
靴をはいて

振り向くと




すぐそこに



ユウリが

立っている






「おい(笑)


ユウリ

クッション
持ってくんなって
言ったじゃねーか(笑)」





「あっ」





そんな
かわいい
ユウリを


「クッションは
今日が最後な?」


って言って

俺は
クッションごと
ユウリを抱きしめて




急いで

腕をほどいた





2秒以上
抱きしめたら

バイトには
行けない気がしたから。





ちょっと
照れた顔のユウリが

小さい声で



「いってらっしゃい」



って
俺を見上げたから




「いってきます」



って


ユウリの
頭の上に
手をのせて




ちゅっ



ってキスをした






「んじゃ」





俺は

その勢いのまま

ドアを開けて

外へ飛び出した







そして
俺はまた


階段を


駈け下りていた








できれば


二段飛ばしで

降りたいくらいの
勢いで







急いでた
わけじゃねぇ











めちゃくちゃ






HAPPYだったから。

/607ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ