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従わない奴隷
第19章 俺の部屋
かわいい
とか言われて
また
どんな顔していいのか
困ってる
ユウリを見てんのが
気分いい
姉貴が
後ろでごちゃごちゃ
言ってるのを無視して
俺は
靴をはいて
ユウリの肩に
腕をまわした
「あ、ちょっ
ライキ・・えっ・・」
「こーゆーことなんで」
「う・・うそ
ほんと?
や、やだ
ユウリちゃん
ほんと?
ほんと?」
姉貴は
ユウリの顔を
覗きこんで
ユウリを
困らせた
「あ・・あの・・」
ユウリは
何て言っていいか
わかんねーじゃねーか
「ライキ・・と?」
「・あ・・・・はい」
ごめんな
ユウリ
俺が言うからって
言ったのに
なんか
うまく
言えなくて。
姉貴は
ユウリの返事を聞くと
急に
ユウリを抱きしめて
「ありがと・・」
って言って
「ライキ・・のこと
よろしくね」
って言って
「ほんとに
・・よかった・・」
って
ちょっと
泣いてるみたいだった
とか言われて
また
どんな顔していいのか
困ってる
ユウリを見てんのが
気分いい
姉貴が
後ろでごちゃごちゃ
言ってるのを無視して
俺は
靴をはいて
ユウリの肩に
腕をまわした
「あ、ちょっ
ライキ・・えっ・・」
「こーゆーことなんで」
「う・・うそ
ほんと?
や、やだ
ユウリちゃん
ほんと?
ほんと?」
姉貴は
ユウリの顔を
覗きこんで
ユウリを
困らせた
「あ・・あの・・」
ユウリは
何て言っていいか
わかんねーじゃねーか
「ライキ・・と?」
「・あ・・・・はい」
ごめんな
ユウリ
俺が言うからって
言ったのに
なんか
うまく
言えなくて。
姉貴は
ユウリの返事を聞くと
急に
ユウリを抱きしめて
「ありがと・・」
って言って
「ライキ・・のこと
よろしくね」
って言って
「ほんとに
・・よかった・・」
って
ちょっと
泣いてるみたいだった