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従わない奴隷
第22章 抱き合う 心 ・・・最終章
階段の下に
俺を見つけると

ユウリは
不慣れなヒールなのに
降りる足を早めて


「す、すみません・・」


とかなんとか
小さいな声を出した




いいんだよ
そんな急がなくても


俺が


我慢できなかった
だけなんだから





「待たせたな

眠くないか?」





「大丈夫です」




やっと
俺の手の届く所まで
降りてきたユウリは

そう言って

笑顔を見せた




俺が
手を出すと

ユウリが
俺の手を
遠慮がちに握って


階段を一番下まで降りきた



そして



「ライキさん
お仕事お疲れさま

眠くないですか?」



って

俺を見上げた





眠くなる理由が
あるなら
教えてくれ



俺は


月曜の朝まで
眠らなくても
いいくらいなんだ
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