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君へ贈る愛の唄
第6章 ♪高鳴る

見つめ合う2人。

拓也の顔が横に傾き、さらに近づくと
私は目をギュッと閉じた。

だけど…

「ふ、冗談だって」

「…っ」

私の腕から拓也の手がするりと離れた。

えっ…。

「毛布ありがと。オレもう、ここで寝るよ」


「う、うん」

拓也は毛布にくるまると、私に背中を向けてしまった。
思わず手を伸ばしかけ、ひっこめる私。


また、やられた。
彼は時々こうして私をからかうの。

だけど、もう冗談なんていや。
このままじゃ、私苦しいよ……。
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