この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君へ贈る愛の唄
第11章 彩音の選択

それからオレは、毎日のように母さんを捜しまわった。


母さんの友達に会いに行ったり、昔母さんが居たという施設にも行ってみたが、何もわからなかった。


母さんの友達という
宮本さんは、オレに言った。


「そう、あなたがあの時の息子さん…。お願いします、どうか彩音を見つけて!
彼女はあなたの為なら、どんなに辛くても自分を犠牲にできる人よ。
彩音を幸せにできるのは、あなたしかいないのっ…」

「…っ!」

宮本さんの目には、涙が光っていた。
/104ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ