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メイド性奴隷
第3章 専属メイド



バタンとドアが閉まった。


よく見ると憐夜さんが
いなくなっている。


今は双柴様と
この部屋に二人きり…。


さっきのキスを
思い出し、顔が
赤く火照ってしまった。


「なんだ。

さっきのキスでも思い出したか?」


ニヤニヤしながら
私に顔を近づけてくる。


「べ、別に思い出してなんかっ」


「へぇ…」


バサッ


双柴様が服を脱ぎ始める。


「え、ちょっと何してるの…?」


「風呂に入るんだよ。


なんだ、一緒に入りたいか?」


私は首をブンブン横に振って
断った。


 
 
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