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永遠に続く恋を……
第22章 永遠に続く恋を
結城くんに組み敷かれて、近づく顔。
私はそっと目を閉じて、彼のキスを受け止めた。
触れるだけのキスを何度か繰り返すと、彼の舌が侵入してきて………。
口内を動き回る舌に必死に自分の舌を絡ませた。
「はぁ………っ」
唇が離れると、またすぐに塞がれる。
私たちは何度もキスをした。
「愛してる」
結城くんは優しく私の頬を撫でて、首筋に顔を埋めた。
………今、” 愛してる ” って………。
心臓がこれでもかってくらい早鐘を打ってる。
その言葉の余韻に浸っている間も、結城くんの唇は私の首筋を優しく愛撫していて。
「私もね………」
そう口を開くと、結城くんは顔を上げて私を真っ直ぐに見つめた。
「結城くんのこと………」
そこまで言うと、胸がいっぱいになってしまって、なぜか涙が溢れた。
「………愛してる……よ」
── やっと言えた。幸せな気持ちが胸いっぱいに広がっていく。
「………美羽さん。俺………今、嬉しすぎてヤバイ」
そう言った結城くんの顔は少し赤くて。
私の涙をそっと指で拭った。
そして、2人で微笑みあって ──。
優しく唇が重なった。
私はそっと目を閉じて、彼のキスを受け止めた。
触れるだけのキスを何度か繰り返すと、彼の舌が侵入してきて………。
口内を動き回る舌に必死に自分の舌を絡ませた。
「はぁ………っ」
唇が離れると、またすぐに塞がれる。
私たちは何度もキスをした。
「愛してる」
結城くんは優しく私の頬を撫でて、首筋に顔を埋めた。
………今、” 愛してる ” って………。
心臓がこれでもかってくらい早鐘を打ってる。
その言葉の余韻に浸っている間も、結城くんの唇は私の首筋を優しく愛撫していて。
「私もね………」
そう口を開くと、結城くんは顔を上げて私を真っ直ぐに見つめた。
「結城くんのこと………」
そこまで言うと、胸がいっぱいになってしまって、なぜか涙が溢れた。
「………愛してる……よ」
── やっと言えた。幸せな気持ちが胸いっぱいに広がっていく。
「………美羽さん。俺………今、嬉しすぎてヤバイ」
そう言った結城くんの顔は少し赤くて。
私の涙をそっと指で拭った。
そして、2人で微笑みあって ──。
優しく唇が重なった。