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永遠に続く恋を……
第4章 愛しくて、苦しくて……
私は彼の手から、缶を奪ってグビグビと飲んだ。
「あ、こらっ」
「あ~おいし」
”子供みたいだな” と高遠さんが笑った ──。
お揃いの浴衣を着て、こんな風にじゃれ合っている私たちは、端から見たら恋人同士に見えるのかもしれない。
「高遠さん ──」
「ん?」
「………ベッドに……行きませんか?」
彼は一瞬、驚いた顔をしたけれど、すぐにいつもの優しい笑みを浮かべた。
ベッドに組み敷かれて、キスを受け止める。
すぐに身体の奥は疼きだし、更なる快感を求めた。
「あ、こらっ」
「あ~おいし」
”子供みたいだな” と高遠さんが笑った ──。
お揃いの浴衣を着て、こんな風にじゃれ合っている私たちは、端から見たら恋人同士に見えるのかもしれない。
「高遠さん ──」
「ん?」
「………ベッドに……行きませんか?」
彼は一瞬、驚いた顔をしたけれど、すぐにいつもの優しい笑みを浮かべた。
ベッドに組み敷かれて、キスを受け止める。
すぐに身体の奥は疼きだし、更なる快感を求めた。