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時を越えて
第1章 時を越えて
奨は嬉しそうな笑顔を見せた。
そして「今は何も考えないことにして 二人で楽しい時を 過ごそうな。」
そして 最後に言葉をかけてくれた。
「 今度は 妹とは違う…… 俺が愛したひとりの女として…
」
そういって口づけをしてきた。
そして 二人でベッドに横になり 奨が私を自分の胸に抱き寄せた。
そして 私は安らぎを感じたのか いつの間にか深い 眠りの中へ入っていった。
そのあと 奨が優しく「ありがとう」と おでこに口づけをしたのも解らず。