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時を越えて
第1章 時を越えて
「俺も……お前と楽しい時間を…そして お前を愛したい。」

「確かタイムリミットは四日間だったなあ?」

「うん 四日間だよ。」

そう 私は奨に期限も教えていた。

でもこの「四日間」聞くだけで悲しさが増してきた。

そう 四日目は撮影を終えて帰るのだから未来へ。

私はまた涙が出てきた。
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