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時を越えて
第1章 時を越えて
ある人は 小道具を、衣装の服をきた人も。

(そうか!ここは撮影所なんだ どうりでいろんなひとがいるだはずだわあ)

私はその様子を見ていた。

すると 一人の男の人が私に 声をかけてきた。

「ここで何してるんですか?」

私はびっくりして、しどろもどろになり 話そうとした。


その時、その人は思い出したように。


「あっ そうか エキストラの人なんですね?」と言ってきた。

私は仕方なく「そうなんです!場所がわからなくて捜していたんです。」と言ってしまった。

「そうだったんですね。こちらですよ」と優しく教えてくれた。


私は(ここにいてもどうにもならないしなあ)と思い、その男の後をついて行くことにした。
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