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第7章 いつでも

｢あぁっ…｣

滑るように流れる指先。

繊細な彼の指。

ふわふわと浮いたような気分になっていた。

胸の突起を捕まれ遊ばれる。


奥から何か流れる感覚があった。

｢はるっ…はるぅ…｣

｢何…もう挿入したいの？｣

ゆっくりとした彼のペースは嫌いじゃない。

だけどあたしは、それが持ちそうにない。

｢誘ってるって言ったわよね？｣

｢…う…うん｣

｢じゃあ、お互い舐めやっこしようか｣


彼がそう言うと、あたしを持ち上げてお互いの顔の前に秘部が現れた。