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食べてしまいたい
第3章 あまい刺激


…熱い。

「あぁ…はる…ねえ…イケた?」

あたしは、肩で息をしながらそう言った。

「…イってないけど、別にいいわ」

「…でも…はぁっ…」

「そんな辛そうな顔されても困るわ」

「ごめん…もう腰がぁ…」


久しぶり過ぎてもう腰が砕けそうだった。

あれかもしれないけど…長いんだよ、はる姐のやつ。多分、入りきってない。イケないのもあたしのせいだったらどうしよ…。

「十分、堪能したからいいよ。それよりもあんたこそ、発情期終わったの?」

「ひど…発情期って…バカにしないでよ!最初に誘ったのは誰なのよ!!」


その途端、彼は目をそらした。

このやろぉ…。


「あたしだってそんな簡単に身体なんか売らない!軽い女じゃないもんっ!!」

裸のまま、布団に潜り込んで目を瞑った。


甘い刺激が、身体に染み込む前に。


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