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淫らで素直な彼女。
第5章 蜜の時間
初めてハプニングバーに来た日。
理奈も私も最初は興味本位の見学だった。
控えめに様子を伺い、席でお酒を飲んでいたり、
周りでイチャイチャしている人達を眺め、ドキドキした。
ナンパの様に話しかけてくる男の人も居たが、
見学のスタイルを崩さなかった。
時間が経つにつれ、店の雰囲気にも慣れてきた時、
二人組の歳の変わらない男性から声を掛けられた。
スーツ姿で会社帰りに寄ったサラリーマン風の男性は、ノリが良く、二人共、イケメンの部類に入る様なルックス。
理奈が初めてこの店に来た事を話し、
どんな所なのか興味本位だと言うと、二人組の男性は紳士的な態度で、「人数も丁度合うし、二人共可愛いから、お酒飲みながら、話しでもしましょう」と言ってきたので、同じテーブルに座り、暫くは自己紹介を兼ねた世間話をしていた。
二人は同じ会社に勤める不動産関係の仕事で、飲んだ勢いでこの店に入ったと言う。
何度か来た事もあり、慣れている様子。
テルと名乗る男は、理奈が気に入ったらしく、理奈の隣に座る。
シュンと名乗る男は、私の隣に座った。
「キャバクラで飲むより刺激的じゃん」とテルが言えば、
「そうそう。もろ商売って感じの女性より、楽しい」とシュンも言う。
理奈も私も最初は興味本位の見学だった。
控えめに様子を伺い、席でお酒を飲んでいたり、
周りでイチャイチャしている人達を眺め、ドキドキした。
ナンパの様に話しかけてくる男の人も居たが、
見学のスタイルを崩さなかった。
時間が経つにつれ、店の雰囲気にも慣れてきた時、
二人組の歳の変わらない男性から声を掛けられた。
スーツ姿で会社帰りに寄ったサラリーマン風の男性は、ノリが良く、二人共、イケメンの部類に入る様なルックス。
理奈が初めてこの店に来た事を話し、
どんな所なのか興味本位だと言うと、二人組の男性は紳士的な態度で、「人数も丁度合うし、二人共可愛いから、お酒飲みながら、話しでもしましょう」と言ってきたので、同じテーブルに座り、暫くは自己紹介を兼ねた世間話をしていた。
二人は同じ会社に勤める不動産関係の仕事で、飲んだ勢いでこの店に入ったと言う。
何度か来た事もあり、慣れている様子。
テルと名乗る男は、理奈が気に入ったらしく、理奈の隣に座る。
シュンと名乗る男は、私の隣に座った。
「キャバクラで飲むより刺激的じゃん」とテルが言えば、
「そうそう。もろ商売って感じの女性より、楽しい」とシュンも言う。