この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私は犬
第29章 諦めろ*
出掛けに、てっぺんは深夜12時だと教えてくれた。12時って…後、2時間もある。自宅へ戻ってもいいと言ってくれたけど。この状態でピアノなんか弾けない…。せっかく、どうしようもない疼きが消えたと思ったのに、なんて事をしてくれるんだろう…。


鏡の前で観察してみると、おマンコに当たる部分の革には、ステンレス製の、小さな穴がたくさんついた板のような金具が付いている。ここから、水分的な物を排泄するのね…。

錠前や止め金も銀色だから、ステンレスなのかな?ハサミで切ってしまおうか…。と考えて止めた。これをハサミで切っても、中にすっぽり入り込んだ、パンパンに膨らんだ偽物おチンコは、取り出せそうにない。

お腹が苦しくて、軽く縛られたクリトリスがむずむずする…。どうしよう…。

初めて貞操帯を見たのは、大学時代に4人で旅行に訪れた、南ドイツのローデンブルグにある、中世犯罪博物館。

リリーと尚紅は楽しそうに館内を見てたっけ。展示物の中に、小さなハートの形がくりぬかれた、鉄製のTバックショーツを最初に見つけたのは、尚紅。みんなであれこれ言い合いながら、ホテルに帰ってから詳しく調べて盛り上がった。

他にも、ギロチンや様々な枷、針の椅子なんていう拷問道具が沢山あって、有名な鉄の処女を見た時は、マルヤムとゾッとしながら手を握りあった。
/637ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ