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私は犬
第33章 さよなら
こんなんじゃ…足りない。もっと、もっと……っっ。中を、はぁ…満たす…熱が、……欲しい。

バスルームを出て、手早く作業を済ませ、一目散にベッドに潜り込んだ。頭から布団をすっぽり被って、裂け目に指を忍ばせる。ぬるぬるとしたいやらしい汁にまみれた膣は、2本の指を容易く飲み込んだ。

有史さんがいつもするみたいに、クリトリスの裏側を触る…。なんで同じ指なのに、もたらされる刺激がこんなに違うの……。

奥の気持ちいい場所を触りたい…。刺激したい。なのに微妙に、絶妙に届かない。

セックスしたい。ここに、あのおチンコ入れて欲しい…。昔はオナニーをすれば気持ち良かった。なのに今は…気持ちいいが違う。私の知ってる気持ちいいは、私の欲しい気持ちいいは、こんなんじゃない。

また、クリトリスが痙攣を始めた。ピクっと膣が収縮しながら、小さな絶頂を告げている。違う…欲しい絶頂はこれじゃない…。自分でおマンコを弄る程に、飢えが深くなる…。

逝きたい。耳朶噛まれながら逝きたい。いつもみたいに、乳首つねられながら逝きたい。オシッコ漏らしながら逝って、優しく叱られたい…。

指がつりそうなのに、オナニーが止められない…。気持ちいいけど、気持ちよくない…。

オナニーだと、こうして声を我慢出来るのに、セックスだと我慢出来ないのはなんでだろう…。
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