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第4章 和解　

「うん、わかった」

「いい？　いいでしょ？　私、いいでしょ！　私の方が気持ちいいでしょっ？」

「うん、リエちゃんの方が気持ちいいよ」

「ホント？　」

「クミちゃんよりいい？」

ベッドの上下運動が徐々に大きくなってきました。

それに従って私の身体も揺れました。

綺麗でした。

二人は綺麗でした。

私も、クミちゃんの目にはこんな風に映ったのでしょうか……。

二人が羨ましかったでした。