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ゆずの譲れない物
第12章 ○再会
玄関でしっかり、抱き合ったまま時間は過ぎていく…
「ゆず」
『はいっ!』
「今日、一緒にお風呂入ろう」
『え!』
「これは、」
『確定ですか?』
「今回は提案!
でも…拒まれたら、少しヘコむかも」
『……えっと…』
「だめ?」
どうしたのだろう…港さんが…港さんが…
か わ い い ! ! !
「だめと言われてもこのまま、連れて行く」
『きゃっ!ヤダー!下ろしてください!重いですよっ!!』
かわいかった港さんは、既に跡形もなく…
私は、お姫様抱っこというもので
浴室へ運ばれている…
顔を真っ赤に染め
手足をバタバタとさせている
どんなに、もがいても、絶対下ろさない!
充電しないと明日からモタない!
自分の欲望を優先させて申し訳ないが、俺は嫉妬してるんだ!
こんな俺でも受け止めてくれるだろうか…
重いと引かれてしまうかもな…
「ゆず」
『はいっ!』
「今日、一緒にお風呂入ろう」
『え!』
「これは、」
『確定ですか?』
「今回は提案!
でも…拒まれたら、少しヘコむかも」
『……えっと…』
「だめ?」
どうしたのだろう…港さんが…港さんが…
か わ い い ! ! !
「だめと言われてもこのまま、連れて行く」
『きゃっ!ヤダー!下ろしてください!重いですよっ!!』
かわいかった港さんは、既に跡形もなく…
私は、お姫様抱っこというもので
浴室へ運ばれている…
顔を真っ赤に染め
手足をバタバタとさせている
どんなに、もがいても、絶対下ろさない!
充電しないと明日からモタない!
自分の欲望を優先させて申し訳ないが、俺は嫉妬してるんだ!
こんな俺でも受け止めてくれるだろうか…
重いと引かれてしまうかもな…