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ゆずの譲れない物
第14章 ○翌日
朝飯を食べて
またくるねって人の彼女に

愛想振りまき
矢野は帰った


「疲れてないか?」

『大丈夫ですよ』

「そ?俺はゆずとの時間をとられて寂しいけどね」

『…』すぐに赤面する愛おしい彼女

冗談じゃない本気だ

平日は時間が少なく
ゆずとの時間が足りない


『や、矢野さんって良い人ですね』

「そ?」

『なんか、港さんと似てます』

「はぁー?似てないだろ!」

クスクス笑いながら俺を見上げる

この猫姫を今すぐ押し倒したい



「ゆず」

『はい…クスクス…なんですか?』

「充電切れ」

『ん?』

「もっとコッチにおいで」

『…』
さっきまでクスクス笑い続けていたけど

途端に顔を赤くし下を向いている


「ホラ  ゆず」

『港さん…』

俺はソファーに腰かけ

ゆずから少し距離をとる

自分の足で歩いて俺のところへ来いと

促している

独占欲の固まり

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