パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 ・・・08

座り込んだ床には私の中から流れ出るヒロの白い液体



どうしよう


どうしよう


ヒロがこんなにも怒るなんて思ってもなかった



「うっ…うっ…あぁぁ…」


涙が溢れて私はヒロの目の前で大泣きしてしまった




「くそっ…！！」



ガンッ!!!



ヒロは近くにあった灰皿を蹴りそれは大げさな音を立てて割れた




「帰れ」


「え…っ」


「帰れ！！俺の目の前から今すぐ消えろ！」








もうだめだ



きっともうこれっきり



ヒロとの関係はあっけなかった