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みにくいオンナノコ
第11章 ・・・11



「ヒロっ…」



そう、それは紛れもないヒロの姿だった


同じ学校とは聞いていたがまさか同じクラスになっているなんて思ってもなかったし

さっきもクラスの名前見たけどヒロの名前なんてあったかな…




「遅れました」


「あー、お前はあれかー噂の問題児ー」



みんながクスッと笑った


「ねぇ、かっこよくない?」
「あたし結構タイプかもー」


ヒロは私の席の斜め後ろに座り、私と目が合うと少しだけ笑った



「ちょっと、サエ!
知り合い!?」


「いや…あ、ちょっとした…うん」


「後で紹介してよ!」


「う、うん…」




少し痩せてた

元々痩せ型だったヒロだけど…それより少し痩せてて髪の毛もまた明るくなっていた


もしかしてヒロもあれから一生懸命勉強したのだろうか



「おい…おいって…!」


ユウマが隣から今度は話しかける


「何よ…」


「あれって噂の…その…」



「そうだよ…あんまり話しかけないでよ…」


「なんだよそれっ…」


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