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第2章 ・・・02

合コン当日

私は十分に気合を入れて何度も鏡を見た


あのブスだった頃よりは化粧もうまくなり髪も巻きなんとか雰囲気だけでも大人な女性を演じきれている自分に満足していた



「よし」


待ち合わせの駅では既にカナ達が到着していた


「お待たせ！」


「お、今日も可愛いじゃんサエコ！」


「ちょっと、気合入れすぎかな？」


「そんなことないって！
可愛いよ♪
相手の男の子達とは現地で集合だから行っておこ！」




駅前のカラオケ店に入り

早速私は緊張で震えだしてしまう