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みにくいオンナノコ
第14章 ・・・14



ユウマはソファでゴロゴロしながらテレビを見て笑い、その前で携帯ゲームに夢中なヒロ



なんてこの家にアウェイな2人なんだろう…

そう違和感を持ちながらも適当にご飯を作りテーブルの上に並べていく




「お、できた?」


「できたけど…こんなもんしかなかったから」


「十分、十分」



ヒロもこっちに来て3人でテーブルを囲む



「「いただきます」」


「いただきます」


カチャカチャと箸がお皿に当たる音とテレビ番組の音だけが聞こえるこの空間がすごく居心地が悪かった


「そういえば、ミクとなんかコソコソ話してたけどなんだったの?」


「え…?いや、なんでもないよ?」


「気になるじゃん!俺、女子のそういうのすっげー気になるタイプ!」


「女子かよお前は」


「おまっ…お前って言うなよお前!」


「お前だってお前つってんじゃん」




早速ヒロとユウマの良い合いみたいなのが始まってしまう


「ちょっとちょっと、ご飯のときくらいそういうのほんと…好きじゃないから…」


「あ、ごめん
ちょっと大人げなかったね~俺」


ユウマがすごく気を使ってるのが痛いほどわかるし


私もずっと胃が痛い




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