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みにくいオンナノコ
第16章 ・・・16



昼食も食べ終えてまたミクに着いて行く感じでアトラクションやお化け屋敷、いろんなことをして


最後、観覧車に乗ろうよなんて話していたとき


いきなり帰る人達や何かのイベントが終わった後なのかわからないけどたくさんの人だかりの中で私とユウマはミク達から離れてしまった



「やっべー、見失った」


「いきなり人がたくさん来たもんね」


「ま、別行動ってことで」


「いいの?」


「とりあえずは、いんじゃね?」


「そう…だね」


「イヤか?」


「ううん、そんなことない」



ユウマは本当に優しい子だ


常に私のことを気にかけてくれるし、困ったときにはいつも手を差し伸べてくれて


私なんかにはもったいないくらいのいい男だと思う



だけど

違う




「あ、あそこのベンチで待っててよ!俺、自販機で飲み物買ってくるから!」


「ありがとうユウマ」


とりあえずそのベンチに座って疲れた足を休ませた



人込みはさっきよりは段々減ってきていてやっと周りの景色も見えるようになってきた




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