この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
みにくいオンナノコ
第16章 ・・・16



電車の中で何度もミクからの着信があったけど出る気にもなれなくて


そんな私を見かねてユウマが電話に出てくれて先に帰るということだけを伝えてくれた


きっと電話の向こうで何度も「なんで?」って聞かれたはずなのに「俺のお腹が痛くなった」なんて嘘までついてくれて


それなのに


私はヒロのことで頭がいっぱいになって隣にいるユウマのことなんて全然気にかけてあげれなくて


何も言えなくて




家まで送ってくれたユウマは心配して「一緒にいようか?」なんて言ってくれたけど


「今は1人になりたいから」とだけ伝えて玄関の扉を閉めた



自分のしてることが最低なこともわかってる



わかってるんだけど




/292ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ