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第18章 ・・・18

「それで？今日はどうしたの？」



「ここって…バイト募集してますか？」


「え、バイト？」



「はい…」




「ちょうど1人辞めちゃってね
よかったら入ってくれるなら助かるな」






バイトなんて口実だった
少しだけ…シバさんに色々聞いてもらいたいなんて思った





「じゃあ、明日からでも入れます！」


「そう、助かるよ」





学校終わったらここでバイトをしよう
忙しかったらきっと必要ないこととか思い出したくないこととか
色々思う間もないくらいになる



ヒロへの思いもきっとかき消してくれる