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みにくいオンナノコ
第18章 ・・・18




私は道具なんか放り捨ててとにかくその場から走った



何も聞こえないところまで…全速力で走った





「はぁ…はぁ…はぁ…」



「あのー、店員さーん」



「あっ…はい!」




いつの間にかレジのところに人がいて、シバさんが気付いていない
のか待たせてしまったいたようだった



「すいません…お1人ですか?」


「はい」




よかった

もう何も聞こえない


ヒロの声も


女の声も何も…


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