パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 ・・・05

「と…とりあえず俺らは…帰るわ…」



「こいつに触れんな」


「わ、わかったよ…」



２人はそそくさのこの場から逃げるように駅の方へと走って行った


「あの…ヒロ…」


「とりあえず来い」



ヒロは私の腕を掴み歩きだした


「ちょっと！あたしはどうすればいいのよ！話はまだ終わってないでしょ！」


「話ならさっき終わっただろーが
まぁ、いいや。とりあえずお前も来い」




カナは怒っているのかこの状況に戸惑っているのかわからないような顔をしながら私とヒロの後を着いてくる